はじめましてコスケです♪
千葉県で小学校教師を14年間。児童福祉施設での勤務を経て、現在はモンテッソーリ教育を学んでいるコスケと申します。
コスケは大学時代に先輩から付けてもらったニックネームです。気に入っているので、今もずっと使っています。今回はブログ初投稿なので、自己紹介を兼ねて質疑応答形式で書いていこうと思います。
なぜ、小学校の教師を辞めたの?
もうこれは語れば長くなるので、教師を辞めた詳しい理由や経緯は、別の記事で紹介するので、ここでは簡単に。
辞めた理由は・・・鬱や病気ではありません!本当ですよ!
辞めた理由はたくさんありますが、大きな理由は2つ。
1つ目は今の公教育は「子どもは2の次、3の次の見栄え教育」だからです。
子どものためって言うより、学校や校長などの管理職、教育委員会、そして担任のメンツが第一でした。個性の尊重なんて口ばかり、見た目が綺麗で整然としたクラスや作品ばかりが求められ、それを指導できる教師のみが評価される現場に嫌気がさしてしまったのです。
「校長や教育委員会のお偉いさんにばかり気を使わず、その気を子どもに使ってよ。」と。
2つ目は、教師の仕事が「2対8」ということです。私が使っていた言葉です。
2というのは子どもたちに直接還元される大切な仕事。例えば、授業や教材の準備、子どもと遊んだり、相談に乗ったりする仕事。世間一般の方がイメージする先生の仕事のことです。
では、8とは何か。
それは、やっても子どもに還元されない。子どもの成長に関係のない仕事のことです。
教師も公務員なので、お役所仕事の様に文書作成が山ほどあります。そのほとんどが、子どもに還元されません。そして、やたらに長く、無駄な会議や研修。自分の貴重な人生の時間を削られる気がして本当に苦痛でした。
これ以外にも沢山の不満があり、このままずっと不平不満を言い続けて生きていくのは嫌だと思い、教師を辞めることにしました。
でも、でもね!大切なことは「2対8」の「2」の部分は辞める当時も、今も、誇れるやりがいのある素敵な仕事だと思っています。だから、もし「2」の部分だけをやれるなら教師をやりたいとおもっています。
どんな記事を書いていくの?
14年間の教師の経験 × 仕事と育児の両立 × 児童福祉施設 × モンテッソーリ教育
をすると、現在、先生として奮闘している方、育児も仕事も頑張りたい方、子育てで悩んでいる方、モンテッソーリ教育に興味のある方などのニーズに応えて記事が書けるのではないかと思っています。
最後まで私の文章にお付き合いいただきありがとうございます。
「子どもと親、先生のハッピーのため」できることを少しずつ♪