こんにちはコスケです。
みなさん、夏といえば何をしていますか?
我が家の定番は海です。(最近は山も多いけど)
この記事では、元小学校教師と幼児教育に携わっている経験と、毎年、家族と海で過ごす中で気づいたことをもとに、「海」が子どもに取って最高の教室である理由を紹介します。
こんな方のニーズにお応えできると思います↓
◉夏休みに特に予定のない方
◉子どもに価値のある体験をさせたい方
◉子どもにゲームばかりでなく健康的なことをさせたい方
また、海が好きでたまらない方にはもちろん。海にあまり興味のない方にも是非この記事を読んでいただければ嬉しいです。
「海」が最高の教室である理由5選
理由1 五感が豊かになる
「自然の中で過ごすと、五感が研ぎ澄まされる」というようなことは、聞いたことがあるのではないでしょうか。海には数えきれないほど五感を使う情報に溢れています。
例えば…
・視覚(青空と海と白い波、海の中の世界、様々な生き物)
・聴覚(打ち寄せる波の音、風の音、海鳥の鳴き声)
・味覚(しょっぱい海水、海の家で食べる美味しいかき氷)
・触覚(砂浜の手足の感覚、水や岩の感触、海の生き物に触れた感触)
・嗅覚(潮風の匂い、磯の香、生臭さ)
これは一例なので、もっとたくさんあるはずです。
五感をはたらせると、アイディアがひらめく直感力や危険を察知する力、相手を思いやる思考力が高まるそうです。
理由2 未知との遭遇ができる
海には、普段子どもが出会うことのない未知の生き物で溢れています。見たことの無い、魚や貝殻、岩にくっついた生き物かなんだか分からないもの。子どもは、その1つ1つに興味深々です。科学者が未知の生物を発見したように大興奮です!(きっと脳ではドーパミンがたくさん溢れています。)
そして、その興奮は子どもの原体験として五感と共に記憶に刻まれていくはずです。
理由3 運動量が確保できる
海へ行くと、通常よりも長い時間水の中で過ごすことになります。海には波があり、バランスを取りながら過ごすため、長時間継続して筋力と体感トレーニングにつながります。
また、海で泳ぐのはもちろん、ビーチバレーをしたり、砂浜を走ったりとかなりの運動量が確保できます。さらに、水に入るだけでも体温を上げるために体力を消費します。帰りの車ではぐっすりです。
理由4 発想力・創造力がアップする
子どもは砂遊びや水遊びが大好きです。手を使って砂や水に触れ、子どもは脳の発達させています。海なら砂遊びと水遊びが同時にできます。
砂浜で砂の山を作り、川や池を作って海水を流し込む。波に砂の堤防を壊され、今度はもっと頑丈な堤防を作るなど試行錯誤を繰り返す。拾った貝殻を集めたり、それを砂のケーキにデコレーションをする。
このように海では次から次へと「遊びを創り出す」ことによって発想力が磨かれます。
理由5 多様なアクティビティがある
海でできる活動は年齢によって多種多様。その一部は以下の通りです。
・海水浴
・BBQ
・磯遊び
・スノーケル
・釣り
・ダイビングや様々なマリンスポーツ
家族の構成、子どもの実態に応じて、海には多様な楽しみ方があり、飽きないですね。本当に守備範囲が広すぎます。友達家族と一緒に行って社交を深めてもいいですね♪
まとめ
◉いかがでしたか、以上が海が最高の教室である理由です。
今回は子どもの教育・子育ての観点から海の魅力を考えてみました。
海で家族の絆を深め、素敵な夏の思い出をつくってください♪
コスケ