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子ども、親、先生たちのHAPPYのために♪

「朝ジョブ」のすすめ

「いつも仕事がたまってしまい、遅くまで残業しても仕事がおわらない。」
さぼっているわけでもないのに、いつも心身ともヘトヘトで、教師として自信を失いかけている。
そんな、あなたにおすすめしたいことは、
すばり「朝ジョブ」(朝早く来て仕事をすること)
そんな、早く起きれないよぉ〜という方もこの記事を読んでいただければ、「朝ジョブ」の価値を感じていただけると思います。
それでは、「朝ジョブ」4つのメリットを紹介していきます。

1 朝は生産性が高まる

朝は頭がスッキリしていて仕事効率が高まります。
放課後は1日の疲れが溜まり、その日に学級であった事で無駄にイライラするなど感情に支配され生産性が下がります。
寝ている間にごちゃごちゃとした感情は整理されるので、朝は余計な事を考えずに、目の前の仕事に集中できます。

2 朝は時間のリミットがある

放課後は時間の制約がないので、ダラダラ仕事をしているとあっという間に夜8時、9時となってしまいます。
残業した割に仕事がはかどらず、達成感でなく疲労感ばかり。
朝は子どもたちが登校するまでが時間までがタイムリミットのため、あと何分と「締め切り効果」(テスト前の追い詰められ驚異的な集中力)を発動させやすいです。
そして、時間に対する意識が高まるため、時間内で仕事を終えられるようになります。

3 朝は邪魔が入らない

放課後は雑談やお茶菓子、電話など横槍が入って、集中して仕事ができません。
仕事の遅い人ほど、放課後ずっとしゃべってる…そして、その内容が気になって、仕事が進まない^^;
朝なら雑談やお茶菓子、電話などがなく全集中で自分の仕事ができます。
私の肌感覚だと放課後の3倍以上仕事がはかどります。

4 まわりの評価が高まる

朝早く職員室で仕事をしている人は、経験上、仕事が早い人が多いです。
朝のメリットが分かっているので、時間に対する意識が高い、つまり早く仕事を終わらせようとしている人です。
そしておまけのメリットですが、朝早く仕事をしているとまわりの評価が高まります。
上司や先輩から「最近すごいね。頑張っているね。」と声をかけられるはずです。
仕事効率が高まり、自己評価&他者評価も高まれば、自信もついて好循環になります。

朝ジョブをはじめる、まず第一歩は早く寝る事です。21時に寝てしまうと、4時くらいには自然と目が覚めます。
朝が辛くないのが、早寝の最大のメリット!
朝早く起きると、夜もすぐ眠くなるので早寝早起きの習慣も身につきます。
そのスッキリとした心と頭で朝ジョブをして、笑顔で子どもたちを迎えられたら素敵なことですね。


是非、朝ジョブで先生と子どものHAPPYを!