共働きで、朝からバタバタして。
仕事をなんとか切り上げ、子どものお迎えに。
頭の中では、
「今日の夕食は何にしようかなぁ?」
帰ってから、夕食を作り、子どものお風呂と気づけばもう八時半。
そろそろ子どもを寝かさなきゃ。
寝る直前までバタバタして。
そのまま、子どもと一緒に寝落ちでまた、朝。
「はぁ、ゆとりが欲しい…」
そんな頑張り屋さんなパパ・ママには、朝家事はどうでしょうか?
朝家事とは、朝早く起きて洗濯、朝食、夕食づくりを終えてしまうことです。
我が家も、教員の共働きで毎日バタバタで、いつも余裕がありませんでした。
でも朝家事をはじめてから、帰宅後に時間と心の余裕ができました。
結果、子どもと楽しく過ごす時間が増えたのです。
この記事では、朝家事のメリットを成功の秘訣を紹介します。
朝家事のメリット
1 朝は家事がはかどる
朝は頭がスッキリとしていて、仕事終わりに行うよりも数段効率が良いです。
また、朝はタイムリミットがはっきりしています。
何時までに家を出るという時間の制約は、「締め切り効果」も合間ってさらに効率的に素早く家事を終える事ができます。
2 仕事終わりのストレスが減る
朝のうちに夕食づくりなど主要な家事を終えておくと、仕事終わりにも心の余裕が生まれます。
私も以前、17時くらいになると、
「今晩の献立は何にしようかなぁ。」
とよく考えていました。
勤務中にそんなことを考えていると、仕事が遅くなり、ストレスが溜まる一方。
しかし、朝家事で夕食づくりを終えておくと
「もう作ってありますから。」
と不思議な安心感と自信をもつことができます。
3 帰宅後にゆとりがもてる
子どものお迎えをした後も、夕食は既にできているので、気が楽です。
子どもと一緒に配膳をして、美味しくいただけます。
帰宅後に夕食を作ると、どうしても30〜40分はかかります。
食べた後はあっという間に8時過ぎなんてことも。
その空いた30〜40分で、子どもと会話を楽しんだり、遊んだりすることもできます。
また、子どもを寝かす時間も早まります。
早く寝ることができれば、子どももスッキリ目覚めことができますね。
朝家事成功の秘訣は?
1 早く寝る
朝に主要な家事を終えるためには、それなりに早く起きる事が必要です。
我が家では4時に起きています。
慣れないうちは朝はきついですが、3日もやれば慣れてくるはず。
何より21時に寝てしまえば、例え4時起きでも7時間寝ることができます。
さっそく今夜は、21時にお子さんと一緒に寝てしまいましょう。
2 夫婦で協力する
朝は効率が良いと言っても洗濯して干して、朝・夕食と子どもの保育所の支度などを全てを1人でやるのは至難の技。
朝家事の成功のポイントは夫婦で早く起きて一緒にやることです。
2倍力なら、1人が食事を作っている間に、もう1人が洗濯などができます。
朝家事をはじめる際には、夫婦でよく話し合う事が必要ですね。
以上が朝家事のメリットと成功の秘訣でした。
おまけとして、朝のうちに夕食をつくるとカレーや煮物などの煮込み料理が味が染みて美味しくなります。
また、野菜炒めなどは、朝のうちに野菜を切るなど下ごしらえをして帰ってから炒めるなどすればシャキシャキしたまま食べられます。
※夏場は痛んでしまうので、冷蔵庫に入れるのを忘れずに!
共働きの子育て世代は、本当に毎日が忙しい。
誰も褒めてくれないけど、本当に尊い仕事をしています。
そんなパパ・ママが朝家事で少しでもHAPPYになってくれたら、とても嬉しいです。
では、また☆