こんにちはコスケです。
休みの日、お子さんは何をして過ごしていますか?
「家だとユーチューブやゲームばかりで…」
なんてパパ、ママは多いのではないでしょうか。
この記事では、子どもとゲームについて考えていきます。
子どものゲームの関する悩み(例)
・子どものゲームの悩みゲームばかりで勉強しない。
・視力が悪くなってしまうのではないか。
・ゲームの影響で「死ね、殺す」などの乱暴な言葉づかいをしてしまう。
何かと批判されることが多いゲームです。
でも、実はゲームには、メリットもたくさんあります。
1 熱中し、達成感を味わえる
最近、熱中したり興奮したりすることはありましたか?
普段の生活ではそんな経験はなかなか無いですよね。
ゲームなら手軽に、熱中して興奮する経験を味わうことができます。
また、ゲームはステージをクリアしたり、何かのアイテムを手に入れたりすることで達成感を味わうこともできます。
この達成感も普段の生活では味わうことのできない感覚です。
この熱中や達成感は、幸福度を高めてくれます。
2 試行錯誤や情報収集ができる
ここではアクションゲームを例に話を進めます。
アクションゲームでは、強敵がいてどうしても倒せない時があります。
そんな時は、装備や戦法を変えたり、レベルをあげたりして試行錯誤します。
それでも、クリアできない時は、ネット検索したり、友達に聞いたりして情報収集をして再度挑みます。
このようにゲームではトライ&エラーする力が自然に身につきます。
3 言語能力が向上する
ゲームを進めるとキャラクターの会話やアイテムの説明など、想像以上に言葉や文章を読むことになります。
私の息子も「マインクラフト」をしていて、いつの間にか漢字が読めたり、読めない漢字を聞いてきたりして言語能力を高めています。
言葉や漢字を理解しないとゲームが進まないので、無意識に言語能力が向上していきます。
4 豊かな情操が養われる
昔やったゲームのストーリーや音楽は、今だによく覚えています。
学生時代には吹奏楽部でゲームの曲を演奏したこともありました。
海外からの評価の高い日本のゲームは、ストーリーや音楽にこだわっています。
クオリティの高い物語や音楽に触れることは、子どもの感性を高めてくれるでしょう。
5 友達関係が良くなる
ゲームの話をして友達と盛り上がった経験はありませんか。
熱中しているゲームを友達と共感できるなんて、こんなに素敵なことはありません。
私も飽きることなく友達とゲームトークに花を咲かせていました。
私の息子も友達とマインクラフトの話をしたり、ごっこ遊びをしたりするそうです。
ルールづくりはやっぱり大切?
ゲームのメリットは分かった。
それでも、ゲームをやらせるのに不安はありますよね。
家族という集団で暮らしている以上ある程度ルールは必要です。
ここではゲームのルールや気をつけるポイントについて考えます。
視力の低下問題について
ゲームの時間は1時間以内とルールを決めている家庭も多いと思います。
我が家の場合は水曜日と日曜日は「目の休憩日」としています。
ゲーム禁止というマイナスイメージでなく、自分の目を大切にするというプラスのイメージ。
完全に目を休める日を設けて、視力を回復させています。
兄弟で他のおもちゃで遊んだり、絵を描いたり、何かのごっこ遊び(空想遊び)をしたりと、主体的に遊んでいます。
自分の予定をマネジメントする力も必要です。
ゲームの場合、何も考えなくてもボタンを押せばすぐに始められてしまいます^^;
乱暴な言葉づかいについて
ゲームによっては、血がたくさん出たり、暴力表現の多いゲームがあります。
やはり、子どもの年齢に適した内容のゲームをやらせる必要があります。
ゲームソフトを買うのは親なので、ある程度はコントロールできると思います。
また、ゲームをするとアドレナリンが出て、心拍数や血圧が上がり、脳も興奮状態になってしまうので、寝る直前までゲームをするのは避けた方が良さそうです。
熱中できる〇〇を見つけよう!
ゲーム以外に熱中することが無いことが問題だと感じています。
コロナ禍で人との関わりが減り、自宅で過ごすことが増えた昨今。
子どものやることは限られています。
近くの公園へ行っても、子どもが誰もいない。
しかも、
「ボール遊び禁止」の看板が…
身の回りに自然があれば、虫取りや魚釣りなどもできますが、市街地ではそうもいかない。
子どもたちは一体、何をして遊べばよいのでしょうか?
熱中できることといったらゲームくらいになってしまいます。
ゲーム以外で子どもが熱中できるものを探すのはとても難しいことです。
我が家では悩んだ末に、習い事で熱中できることを探すことになりました。
友達ができ、友達と競いあい、切磋琢磨できる習い事を現在探しております。
個人的には剣道がかっこいいなぁと考えていますが。
本人がこれをやってみたいと思えるまで、いろいろ見学や体験していこうと思っています。
ゲームから学ぶことは多い。
ゲームの良さを認めつつ、ゲーム以外にも熱中できる何かを見つけよう。
今回は子どもとゲームについて考えてきました。
(これを書いている我が家も、両親はPC、長女はアイパット、長男はスイッチ。
みんな画面と睨めっこです^^;)
説得力はありませんが、これを機会にゲームとの付き合い方を家族で話し合ってみるのもよいかもしれませんね☆